解決のポイント
解決
「パブリッククラウド(Microsoft Azure)」と「AzureのDRサービス(Azure Site Recovery)」を活用し
次世代の基幹システムプラットフォームを実現
以前よりパブリッククラウドの活用を検討していたC社のIT部門担当者は、基幹システムの運用・保守を委託しているJSOLにSAP ERP運用におけるパブリッククラウドの活用について相談をしました。近年では、C社担当者が心配していたパブリッククラウドの運用コスト、セキュリティ、パフォーマンスについても問題なく、多くのSAPユーザがSAP ERPをパブリッククラウドを活用して運用していることを知り、次期基幹システムのプラットフォームとしてパブリッククラウドを利用する方針としました。
JSOLのクラウド移行アセスメントで行ったクラウド比較を通して、Microsoft AzureのバックアップやDRといったインフラ運用自動化サービスの利便性に魅力を感じたがC社担当者は、Microsoft Azureの採用を決定しました。
旧システムのハードウェアEOSのタイミングでJSOLと共にMS AzureへのSAP移行PJを推進し、無事に本番稼働、安定稼働しています。また、MS Azureへの移行と同時に、MS AzureのDRサービスであるAzure Site Recoveryを利用したDR機能を実現しました。ASRでは遠隔地拠点のサーバは停止したままデータ同期を行うことができるため、利用しない遠隔地拠点の運用費用は非常に安価になっています。 (通常、 MS Azureではサーバは稼働時間のみ課金されるため、停止しているサーバを主とした環境の運用費用は安価になります。)
JSOLでは数多くのSAP ERPクラウド移行の実績に裏付けされた、SAPクラウド移行ソリューションによりSAPのクラウド移行をご支援します。
「パブリッククラウド(Microsoft Azure)」と「AzureのDRサービス(Azure Site Recovery)」を活用し
次世代の基幹システムプラットフォームを実現