課題解決事例

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ダイバーシティ推進の一環として、多様な働き方が可能な職場環境を目指し在宅勤務制度を導入どのようにして短期間、低コストでリモートワーク(在宅勤務)環境を整備できたのか?

商社A社

これまで少なかった営業の現場への女性登用を強化するなど、ダイバーシティを積極的に推進しているA社。その一環として全ての社員を対象に在宅勤務制度の導入を進めることとなり、自宅からのリモートワーク環境としてVDI(仮想デスクトップ)導入の検討を始めた。

課題

リモートワーク環境として必要最小限のVDI環境を準備しようとしたが、初期投資がネックに…

A社では、以前にもVDIの導入を検討したことがありました。しかし、情報漏洩・セキュリティ対策やクライアント運用管理の効率化などの導入効果は理解されるものの、自社で環境を整えるには多大な初期コスト(サーバやストレージなどのハードウェアや仮想化ソフトウェアなど)が必要となるため、当時は導入を断念することとなりました。

現在では以前に比べハードウェアのコストは下がったものの、やはりそれなりの初期投資が必要となる点がネックとなっていました。

短期間でのリモートワーク環境の整備は非常に困難…

東京2020のオリンピック・パラリンピック開催により国内外から多くの人々が集まり、首都圏の公共交通機関における混雑が予想されています。A社の情報システム部門では、オリパラ対策としてもリモートワークが可能な環境を短期間で整備するよう経営側から求められました。

しかし、自社設備として環境を一から準備するには初期コストの問題の他にも、事前の検証作業、新技術・スキルの習得などの準備期間や、ハードウェアのサイジング・調達や本番環境の構築間など、利用開始までには相当な期間が必要となります。

課題のポイント

必要様最小限のリモートワーク環境を準備するにも多大な初期コストが発生
自社設備として環境を整備するためには、事前の準備や環境構築に相当な期間が必要

解決のポイント

「クラウドVDI」の利用により、最小構成から、安価に、リモートワーク環境を整備できた
検討開始から、わずか2ヶ月で新たなリモートワーク環境の利用を開始、部門毎に段階的に展開

解決

「クラウドVDIソリューション」により、短期間で、安価に、リモートワーク(在宅勤務)環境を整備

スモールスタートにより、初期投資の削減と2か月という短期間での利用を実現!

リモートワーク環境の実現手段、方法に頭を悩ませていたA社の情報システム部門の担当者は、Azureへのサーバ移行案件で取引のあったJSOLに相談したところ、「クラウドVDIソリューション」について紹介を受けました。

JSOLの「クラウドVDIソリューション」は、仮想デスクトップ環境をクラウド環境のAzure上で提供するサービスで、既にAzureを利用しているA社では既存の環境を有効活用でき、短期間ですぐに利用が可能という点が非常に魅力的でした。最小構成でのスモールスタートが可能であり、コストについても使った分だけの従量課金のため、初期投資を抑制できるというメリットもありました。また、「クラウドVDI」は自宅のパソコンやタブレットからインターネットを経由して安全に利用することができました。

A社では、早速既存のAzure環境を利用してPoCを実施し、自社の業務への適合性や運用課題を見極めた上で、約2か月後には在宅勤務向けのリモートワーク環境として部門毎に順次展開を開始しました。

なお、現在A社では、国内のユーザだけでなく、海外拠点のユーザに対しても「クラウドVDI」を展開し、端末の調達や運用をすべて現地に任せることで情報システム部門の運用管理負荷を下げることも視野に検討を始めています。