
クラウドリソースの最適な利用に向け、構築から保守まで一貫してサポート
パブリッククラウドを導入する企業が増えるとともに、リソースの利用状況が適切なのか判断できないことが課題となるケースが増えています。
JSOLでは豊富な経験と実績をもとに、ツールを活用したリソース利用環境を最適化するソリューションをご提供致します。
リソース管理の課題
人間がIT利用状況を見ながら適切なリソースを日々管理することには限界が来ています。

リソース管理の課題
- 絶えず変化する需要
- 目標の応答時間の維持
- ピーク時のリソース不足への対応
- インフラコストが適切かわからない

JSOLの「リソース最適化ソリューション」 は
リソース管理の課題を解消し、最適なインフラコストの実現に貢献します。
リソース最適化ソリューションとは
JSOLのリソース最適化ソリューションは、お客様環境の利用状況をもとに、
分析ツールと連携して可視化・最適化を実現するソリューションです。
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アプリケーションリソース
利用状況の可視化 - 可視化された情報からリソース割り当ての最適化を行うことで、障害の事前防止に貢献します。
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AIによるリソース
最適化アクションの提示、実行 - リソースの過不足をAIが判断、リソース種別毎に状況と是正策を提案して判断業務をサポートします。サイズやインスタンスタイプの変更などもツール上からワンクリックでの実行が可能です。
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最適化アクション実行による
影響及びコストの算出 - コストへの影響がアクション実行前に確認出来るので、無理なくインフラコストの削減が出来ます。
アプリケーションのリソース利用状況の可視化
マルチクラウド、オンプレ仮想環境、コンテナなどフルスタックのリソースを
一元的に可視化することにより利用状況の分析が可能になります。

AIによるリソース最適化アクションの提示、実行
リソースの利用状況や最新のクラウドカタログ等の情報を収集・分析して、最適化アクションを動的に生成します。
お客様はアクションの内容を確認した後、1Clickで簡単に最適化実行が可能です。

最適化アクション実行による影響及びコストの算出
最適化アクション実行した場合に想定される投資コスト及び、コスト削減効果も可視化します。
性能劣化防止とリソース効率化の両方の効果が期待できます。

リソースの追加に必要な投資額
アプリケーション性能の劣化防止効果

期待されるコスト削減額
最適化アクション実行後の見込み
ユースケース
お客様の業界業種問わず、ご提供可能なソリューションです。以下は有効なユースケースの一部です。
お客様の環境 | ユースケース |
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VMware仮想化基盤を利用 | 利用状況データを分析して、適切なVMサイズを選択し更にリソースを集約 |
パブリッククラウドを利用 | 利用状況データを分析、適切なクラウドサービスサイズを選択 |
クラウドへLift & Shiftを検討 | 利用状況データを分析、適切な仮想サーバーのサイズを選択してクラウドへ移行 |
季節性を伴うシステムを運用 | オンラインモールやチケットの販売など、季節性によってアクセス集中があるシステムに最適なリソース環境を割り出し、払い出しまで実施 |
運用部門がサイロ化されている | AWS、Azure、GCPの運用がサイロ化しているが、可視化・分析をもとに一元管理を行い運用の効率化を実現 |
スモールスタートをご希望されるお客様向けには共用型のサービスもご利用頂けます。
共用サービス | クラウド環境の運用管理、仮想サーバーのオペレーションや監視サービス「J-Across 2.0」をご提供します。 |
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