こんな課題をお持ちではありませんか?
PaaSをこれから始めてみようというお客様 | |
1 | なにから始めたら良いか分からない。 |
2 | PaaSを活用したいが、時間とノウハウが不足している。 |
3 | 最初はあまり費用を掛けずにPoC(概念実証)を実施したい。 |
4 | 全体最適の観点から考えたいが、第三者の意見を聞きたい。 |
PaaS利用において既に明確な目的があるお客様 | |
1 | やりたいことがあるが、実施要員・スキルが不足している。 |
2 | 社内システムをPaaSに乗せ換えたいが知見がない。 |
3 | PaaSインフラまでは構築が出来るが、実際のアプリ構築ノウハウ、要員が不足している。 |
4 | 自分たちだけではやりづらいサービス(Azure ADなど)がある。 |
5 | 新しい技術に一緒に取り組みたいが支援が必要である。 |
6 | PaaS導入と併せて技術的負債を段階的に解消したい。 |
7 | アプリケーションのビルド/デプロイを自動化したいがノウハウがない。 |
サービス概要
Azure PaaS導入支援サービス
Microsoft Azure上の PaaSを上手に活用し、システムを構築することで、下記のことが実現できます。
- 社内のオンプレ資産をPaaSに刷新し、ハードウェア、ミドルウェアの保守運用作業から解放されます。
- システムの開発がスピーディーになります。
- システム構築、運用コストが削減されます。
- 新しい技術利用により生産性が向上します。
ただし、やみくもに導入を試みてもその効果も半減、あるいは、メリットを享受できずに頓挫することもあります。 JSOLでは、PaaS活用の導入支援、さらにPoCによるPaaS開発を、「Azure PaaS導入支援サービス」として 提供することで、企業が考える新ビジネスモデルの具現化を強力にご支援いたします。
- 複数選択肢が存在するPaaSサービスの中でMicrosoft社のPaaSをメインで利用します。理由として
- 有用なインフラサービスが充実(Web Apps、SQL Database、等)
- .NET Coreなどのフレームワーク、アプリ開発環境としてのVisual Studioが存在します。
- お客様の要望への柔軟な対応とするために二つのサービス(インフラ、アプリ)として提供します。
インフラとアプリそれぞれの特性を活かしたシステム構成が必要となる為、両サービスの利用を推奨します。
サービス | サービス内容/特徴 |
PaaSインフラ構築支援 |
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PaaSアプリ構築支援 |
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構成例と検討ポイント(案)
インフラ構成とその中での検討ポイントを纏めています。
PaaSアプリケーション構築支援
アプリケーション開発で得られる知見は、以下のようなものがあります。
単純に作成するだけでなく、方式設計まで踏み込んでいる点が特徴となっています。
No | 方式 | 説明 |
1 | アプリケーションアーキテクチャ設計 |
アプリケーション全体の構成図を設計します。 ※No2以降の検討項目含めた全体設計となります |
2 | フロントアーキテクチャ | フロントフレームワーク方式の策定をします。 |
3 | DBアクセス方式 | アプリケーションからDBへのアクセス方式の策定、利用ライブラリ、排他制御方式、等を設計します。 |
4 | ログ出力方式 | アプリケーションから出力するログの種類を策定します。 |
5 | 認証・認可方式 | 認証・認可方針及び実現方式を策定します。 |
6 | シングルサインオン | シングルサインオンの要否、及び、SSO実装方式を策定します。 |
7 | セッション管理方式 | セッション管理要件の確認。実現方式の策定をします。 |
8 | ファイルダウンロード方式 | ファイル出力の有無確認(pdf、csv等)。そのファイルを出力する方式を策定します。 |
9 | ファイルアップロード方式 | 取込ファイルの種別(pdf、csv等)とそのファイルを取込をする実行方式を策定します。 |
10 | オンライン開閉方式 | オンライン画面のオープン、クローズに対する処理方式を策定します。 |
11 | メール処理方式 | メールの送信、受信の有無、その実行方式を策定します。 |
12 | API設計方針 | URL設計、ステータスコード設計、等を策定します。 |
13 | 負荷テスト方式 | PaaS上での負荷テスト方法について策定します。 |
14 | 監視方式 | PaaSを利用しての監視方式について策定します。 |
15 | ビルド・デプロイ方式 | Azure DevOpsを利用したいわゆるCIについて策定します。 |
16 | 生産性向上施策 | PaaSに限った話ではありませんが、生産性を向上させる取り組みについて紹介します。 |
ご利用の流れ
問い合わせ往訪 | まずはお問い合わせください。その後、往訪し、サービスの説明と課題・ご要望等をお伺いします。 |
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ヒアリング | 初回往訪結果の確認と正式提案前の方向性について認識あわせをさせて頂きます。 |
ご提案 | お客様環境にマッチするセキュリティ製品を検討し、サービス実施内容についてご提案します。 |
実施 | プロジェクトを実施します。 |
補足:保守運用についても必要に応じて、別途ご提案させて頂きます。